捲り 京都西陣織 亮爾
2013年5月28日火曜日
2013年1月17日木曜日
青山一髮是中原
詩 澄邁驛通潮閣二首 其ニ蘇軾 (そしょく、1036 - 1101)
書 劉清源
yu sheng yu lao hainancun
餘生欲老海南村
di qian wuyang zhao wo hun
帝遣巫陽招我魂
yao yao tian di gu mei chu
杳杳天低鶻沒處
qingshan yi fa shi zhongyuan
青山一髮是中原
[開く]
余生 老いんと欲す 海南の村
帝は巫陽(ふよう)をして我が魂(こん)を招かしむ
杳杳(ようよう)として天低(た)れ 鶻(こつ)没する処(ところ)
青山(せいざん)一髪(いっぱつ) 是(そ)れ中原(ちゅうげん)
[口語訳]
海南島のこの村で残りの人生を送ろうと決めていたが
占術者の言葉で帝は私を許すと決められ帰ることになった
遥か彼方空が地を覆い鳥が消え去るその地
高い山が髪の毛一筋に見える処そこが我が故郷中原である
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