立て 4尺1寸 幅 3尺1寸5分
書 劉清源
詩 西田幾多郎
Zhú lú qiānlǐ dòng hú bāng
舳艫千里 洞湖浜
Héng shuò yín zhōng yuè sè xīn
横槊吟終 月色新
Tūn wú qì wéi mù yuè gǎn
吞呉気維 慕月感
Yīngxióng bìjìng yī shīrén
英雄畢竟 一詩人
[開く]
舳艫じくろ千里 洞湖浜どうこはま
槊を横たえ終ついには吟ず 月色の新あらたなるを
呉を吞む気の維いは 月を慕うの感
英雄畢竟ひっきょう 一詩人
[口語訳]
船を連ねて千里にとどく 洞湖浜
槊を横に置き結局は謳う 月光の冴え
呉を奪う気概も 月を慕うの感性
英雄とはつまれば 一人の詩人
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