立て 6尺7寸 幅 1尺7寸
大隅紅花
2013年6月26日水曜日
2013年6月25日火曜日
2013年6月23日日曜日
2013年6月20日木曜日
鳥総立て
立て 4尺1寸5分 幅 2尺4寸
画 今井玄花
詞書き 向永梢雨
天平20年春,作者:大伴家持,能登,富山,部内巡航,旋頭歌
[題詞]能登郡従香嶋津發船射熊来村徃時作歌二首
鳥総立て 船木伐るといふ 能登の島山 今日見れば 木立繁しも 幾代神びぞ
とぶさたて ふなききるといふ のとのしまやま けふみれば こだちしげしも いくよかむびぞ
鳥総を立て神に捧げて 船木を伐り出すという能登の島の山は
今見れば 木々がうっそうと繁り幾代の長いときを経てきたことか
「鳥総立て」は、「鳥総」は枝葉がついたままの梢の部分で、舟を作るために伐採した木の切り株に、その木の葉の茂った枝を差し込むことを言った。
「言葉の再生を願う」意がある。神事
2013年6月17日月曜日
妹に逢はず 久しくなりぬ 饒石川
2013年6月15日土曜日
2013年6月12日水曜日
2013年6月9日日曜日
2013年6月6日木曜日
半夜 良寛 詩
立て 4尺5寸 幅 3尺4寸 (大幅)
劉清源
劉清源
húishǒu wǔ shí yǒu yú nián
回首五十有餘年
rénjiàn shìfēi yī mèng zhōng
人間是非一夢中
人間是非一夢中
shānfáng wǔyuè huáng méi yǔ
山房五月黄梅雨
山房五月黄梅雨
bànyè xiāo xiāo sǎ xū chuāng
半夜蕭蕭灑虚窗
[開く]
首を回らせば五十有餘年
人間の是非一夢の中
山房五月の黄梅の雨
半夜蕭蕭として虚窗に灑ぐ
[口語訳]
思いかえせば五十余年の月日
浮き世の沙汰も夢のうち
山房には梅雨の雨が
夜更けに しとしとと窓に降りそそいでいる
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